世界観・SF  SF世界の日常  古典SF系、近未来スチームパンクくらい。九龍城的雰囲気のごみごみした感じ。ただしほのぼの。  空間にアイコンが浮くのではなく謎ダイヤル。  古びた木と鉄の塔に住む。  上下移動用のタクシーや飛行機械、ごちゃごちゃしているので火事や混乱も多い。  そこで日常を過ごす消防士の物語。 主人公 名前:ワンコ 一人称:あたし 二人称:あなた 三人称:名前呼び捨て、目上は〜さん 口調:〜でしょ、〜だよ、〜ね 外見:ショート、小柄、元気  19歳。女だてらに消防士。  幼い頃に火事で消防士に助けられ、そのまま消防士を目指した。ちっちゃくて非力だが、義体化などはしていない。  小型消防ユニット(二人乗りの飛行消防機械。飛行サイドカーみたいなメカから変形する)の操縦が得意。  休みの日に別の塔にイルカショーを見に行くのが楽しみ。  ワンコはあだ名。鉄砲玉のような性格からそのままそう呼ばれるようになった。 「……ワンコ。おめぇ、やっぱ首輪とか付けとかないとダメだろ。危なっかしくて見てられねえ」 「首輪は、付けられるより付ける方が……」 「…………」  名前は100円→ワンコイン→ワンコ ・プロット終了段階での追加設定  小型消防ユニット→ナナを載せる都合上、一人乗りのスクーターから、二人乗りのサイドカーに変更  消防隊所属だが、担当は火消しよりレスキュー。小柄な体を生かして小柄メカに乗り、救助を担当する(非力な点のカバーと、小柄な体を生かすため。幼い頃の思い出ともリンク可能) 相棒? 名前:マト 一人称:私 二人称:キミ 三人称:〜さん 口調:〜ね、〜だわ 外見:ろりっこ、ロボ、大きなツインテール、ふわふわ可愛い、フリル  20歳? 少女化義体の人物で、年齢と外見が一致しない。自称永遠の十四歳。性別不詳。  可愛い女の子が大好き(鑑賞的な意味で)で、自身も少女型義体に換装している。普段からふりふりふわふわの服を着用。  塔間タクシーの運転手(無許可らしい)で、パトロール中のワンコとはよくおしゃべりをする仲。  その外見からうさんくさい連中に絡まれる事も多かったが、それを上回る戦闘力で、最近は誰にも絡まれなくなった。  動力はプリンと公言しており、常にプリンを食べている。小悪魔。 「世の中、お金とプリンと可愛い女の子がいれば何とかなるもんよ!」  名前はタクシー→的士(中国語)→的→マト ・プロット終了段階での追加設定  元レスキューで、ワンコを助けた事がある ライバル 名前:ナナ 一人称:ボク 二人称:あなた 三人称:〜さん、ワンコは『先輩』 口調:〜です、〜ます 外見:細身、ワンコより背が高い、ため息  ワンコの後輩。13歳。  予知能力・遠隔視を備えた人工液体生物の少女で、ワンコの相棒。液体生物と言ってもある程度『落ち着く』形態があり、それが普段の長身の女の子の姿らしい。  予知能力はそれほど強力ではなく範囲が限られるため、ワンコと塔をパトロールするのが日課となっている。  本来の名前は七番だったが、「番号って味気ない」というワンコのひと言で、ナナと呼ばれるようになった。  隊内に八番(エイト)という妹個体も配属されている。 「先輩、パトロールに戻りましょうよ」 「……あーあ。こんな事なら、エイトと遊んでる方が百倍マシだった……」  名前は火事→八百屋お七→七→七番 ・プロット終了段階での追加設定  クローンエスパー→人工の液体生物(スライムみたいなもの)